【ボートを漕ぐ税理士通信(ボー税通信) VOL.514】 川重 国税が10億円追徴
海上自衛隊の潜水艦修理をめぐる裏金接待問題で、川崎重工業が6年間で約10億円を追徴課税された。
「約40年前から下請け会社に架空発注を繰り返し」
「プールした金で潜水艦乗組員にゲーム機、ゴルフ用品、飲食接待」
「所得隠しを含む申告漏れの総額は40億円」
(2025年4月8日朝日新聞朝刊より)
国税局はグッジョブ。善良な納税者いじめではなく、こういう悪者取り締まりにさらに邁進してください。
防衛省・川重もグッジョブ。私たちの払った税金を戦車、ミサイル、銃器爆弾などの殺人道具製造に使うより、国を守る自衛隊員のゲーム機やゴルフ用品や飲食費など福利厚生に使ったほうが、見た目の防衛費も水増しできます。今後もその調子でがんばってください!