【ボートを漕ぐ税理士通信（ボー税通信） VOL.392】 PayPayで納税
所得税や贈与税といった国の税金が、12月1日からスマートフォンの決済アプリを使って納められるようになります。自動車税など地方税では導入例があるものの、国税では初めての試みです。
対象になるアプリはPayPay、d払い、auPAY、LINEPay、メルペイ、AmazonPayの6種類。一度に納められる上限は30万円。アプリで決済すると、クレジットカード納税のような決済手数料がかからないほか、納税額に応じてポイントが付与されるなどのメリットもあるそうです。
（2022年11月8日朝日新聞朝刊より）