【ボートを漕ぐ税理士通信(ボー税通信) VOL.411】 エコノミークラス症候群
今週も税務以外の話です。
先月、左脚の静脈に血栓が溜まり、2月28日から3月17日まで入院していました。いわゆる「エコノミークラス症候群」です。
脚が腫れてきたので、最初は近所の整形外科に行ったら、炎症なので、と抗生物質を出されました(結果的にこれは誤診でした)。腫れが引かないので4日後にかかりつけ医(循環器内科の先生)に行ったら、一目で静脈血栓と見抜かれ、そのままN大病院に。脚の腫れ以外は痛さも苦しさも無いのですが、血栓が飛んで肺に詰まると危ないということで、家に帰れずまさかの緊急入院となりました。
「飛ぶときは飛びます」という医師の力強い(?)お言葉で、入院中はとくに行動制限も無く(病室以外の階に行くときは車いす移動ですが)、ふだん通りにパソコンで仕事していました。幸いECMOに繋がれるようなことも起きず、血栓もだいたい溶けて退院できました。これから医療保険の請求をします。
教訓1:脚が腫れたら静脈血栓を疑う
教訓2:医者もピンキリ。信用し過ぎは禁物。
教訓3:医療保険には入っておく
みなさんも教訓1、2、3、ご参考にしてください。