【ボートを漕ぐ税理士通信(ボー税通信) VOL.547】 《過剰納税社会 Episode 2 税金爆弾》
西暦2***年
政府の大規模な減税政策により、憲法で保障されている「納税の権利」が侵害されているとする憲法訴訟が各地で起こされています。一方、巷では政府に匿名で税金を送りつける「税金爆弾」事件が頻発しています。国家公安委員会は特別捜査本部を設置して税金爆弾を厳重に取り締まる方針です。
※「過剰納税社会」とは、日本人が突然変異により納税したくてたまらない体質になってしまった社会のことである。
(この話はフィクションです)
-続く-